ニュース 食品 作成日:2018年5月7日_記事番号:T00076870
食品最大手、統一企業(ユニプレジデント)の製パン事業「統一麺包」は年間出荷1億個と推測されている。台湾人1人当たり年間平均4.3個食べている計算だ。統一企業によると、上位4位は▽あんパン▽メロンパン▽バターミルクパン▽クリームパン──で、年間出荷量は合わせて3,000万個に達する。昨年発売した塩パンはこれまでに600万個売れた。5日付蘋果日報が報じた。
統一集団は傘下に、材料の小麦粉や油脂、半製品の冷凍パン生地メーカーの他、ベーカリーの聖娜(Semeur)や昂舒巴黎(Un Jour A Paris)も抱える。統一麺包は、統一超商(プレジデント・チェーンストア)のコンビニエンスストア、セブン-イレブンの他、萊爾富(ハイライフ)にも供給している。
統一麺包の昨年売上高は60億台湾元(約220億円)を超え、今年はさらに上回る見通しだ。
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