ニュース 医薬 作成日:2018年5月7日_記事番号:T00076873
ワクチン大手の高端疫苗生物製剤(メディゲン・ワクチン・バイオロジック)が米国立衛生研究所(NIH)と共同で開発したデング熱ワクチン技術の東南アジアへの輸出が秒読み段階に入っている。7日付工商時報が伝えた。
メディゲンは現在、タイ国営製薬会社のGPO、マレーシア国営投資会社、ペルモダラン・ナショナル(PNB)系のケミカル・カンパニー・オブ・マレーシア(CCM)との商談が進んでいる。
メディゲンの陳燦堅総経理は「ライセンス供与に向けた取り組みが進んでいる。進行状況とライセンス契約額は明らかにできない」と述べた。
陳総経理によると、現地の政府調達で最も価格交渉能力があるメーカーと交渉を進めている。今後はワクチンの代理販売、原液の輸出充塡(じゅうてん)、プラント輸出という3段階のモデルで提携を進める。
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