ニュース 食品 作成日:2018年5月8日_記事番号:T00076894
衛生福利部食品薬物管理署(TFDA)は7日、食品広告に誇大な表現や虚偽、医療効果をうたう内容があった場合に適用する行政罰の原則を提示し、各自治体に罰金適用の強化を求めた。さらに罰金処分でも違反行為をやめない場合、業務停止、免許取り消し、広告禁止などを命じる。8日付聯合報が伝えた。
それによると、誇大な表現や虚偽を含む場合には、違反回数に応じて罰金を増額。罰金額は初回が4万台湾元(約14万6,000円)、2回目が8万元、3回目が20万元、4回目が40万元、5回目以上が100万元以上となる。
また、医療効果をうたった場合の罰金は、初回が60万元、2回目が70万元、3回目が80万元、4回目が100万元、5回目以上が150万元以上となる。
食品広告で誇大な表現や虚偽を含むとして下された罰金件数は昨年だけで4,647件、罰金額は1億2,800万元に達した。
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