ニュース 電子 作成日:2018年5月9日_記事番号:T00076909
9日付電子時報によると、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)、OPPO広東移動通信など中国の大手スマートフォンブランドに続き、中小ブランドも聯発科技(メディアテック)の人工知能(AI)演算内蔵SoC(システム・オン・チップ)「Helio P60(ヘリオP60)」の採用を進めている。これによりメディアテックは第2四半期、スマホ向けチップの出荷が目に見えて増加している。
Helio P60は他に、小米科技(小米、シャオミ)や維沃移動通信(vivo)といった中国大手ブランドに採用されたとみられている。
メディアテックの蔡力行執行長は先ごろの業績説明会で、第2四半期の出荷量はスマホ向けとタブレット端末向けチップがけん引する形で9,000万~1億個に上り、同期売上高は20%成長が見込める他、モバイル機器向けチップ出荷は今年通年でも引き続き成長が期待できると語っていた。
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