ニュース 電子 作成日:2018年5月9日_記事番号:T00076912
三井化学グループの台湾東喜璐機能膜(台湾東セロ・ファンクショナルシート)は8日、南部科学工業園区(南科)高雄園区で、半導体製造工程用テープ工場第1期に着工した。2019年9月に生産開始予定だ。9日付工商時報が報じた。
史副市長(左1)、岩知道義也董事長(左3)らがくわ入れを行った(高雄市リリースより)
同工場は、半導体製造工程に用いられる保護テープ「イクロステープ」の海外初の生産拠点となる。年産能力は380万平方メートル、投資額は17億台湾元(約62億円)の予定だ。
高雄市政府の史哲副市長は、三井化学グループの最新技術と製品で、高雄の半導体産業に発展をもたらすと期待感を示した。
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