ニュース 電子 作成日:2018年5月10日_記事番号:T00076937
発光ダイオード(LED)最大手、晶元光電(エピスター)はこのほど、LEDフィラメント電球の特許を侵害されたとして、欧州の同業V-TACの米国法人を相手取り、販売差し止めを求める訴訟を米カリフォルニア州中部連邦地裁に起こした。10日付電子時報が伝えた。
エピスターは2016年以降、LEDフィラメント電球の特許に関する訴訟を米国で相次いで提起している。
米国では州ごとにハロゲンランプの使用を取りやめる政策が20年にも推進される見通しで、今年は米国でLEDフィラメント電球市場が3~5倍の爆発的成長を示すと予想されている。こうした中、これまでにスーパートレンド、QLS、カイスターなどの業者がエピスターと特許ライセンス契約を結んでいる。
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