ニュース 電子 作成日:2018年5月10日_記事番号:T00076943
宏碁(エイサー)が9日発表した第1四半期純利益は7億800万台湾元(約26億円)で、前期比33%減、前年同期比では11.3倍に増加した。同社は、ゲーミング(ゲーム用)製品の出荷が前年同期比94%増、売上高が60%増加した他、企業用パソコンや教育用PC市場でグーグルのクロームOS(基本ソフト)を搭載したノートPC「クロームブック」の売上高も2桁成長だったと説明した。10日付工商時報が報じた。
第1四半期連結売上高は548億400万元で、前期比18.3%減、前年同期比2.2%減だった。粗利益率は10.5%で前期比0.2ポイント下落、前年同期比0.8ポイント上昇した。
4月連結売上高は162億8,000万元で、前月比28.1%減、前年同月比12.8%増だった。1~4月累計売上高は710億5,000万元で、前年同期比0.8%増だった。
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