ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2018年5月10日_記事番号:T00076945
中国鋼鉄(CSC)が9日発表した第1四半期純利益は46億800万台湾元(約170億円)で、前年同期比24.4%増だった。同社は、製品の販売価格が前年同期比で1トン当たり平均1,800元以上上昇していることが要因と説明した。10日付工商時報などが報じた。
第1四半期連結売上高は933億8,900万元で、前年同期比12.53%増だった。
翁朝棟董事長は、世界鉄鋼協会(WSA)の最新予測によると、世界の2018年鉄鋼需要は前年比1.8%増の16億1,600万トンに上ることから、市場は依然安定的に成長するとの見方を示した。また、米国による鉄鋼・アルミニウムへの追加関税措置の適用除外に向けて、CSCをはじめ鉄鋼業界は今後も政府に全面的に協力すると述べた。
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