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「台湾問題で共通認識順守」、日中首脳会談後に李首相発言


ニュース 政治 作成日:2018年5月10日_記事番号:T00076957

「台湾問題で共通認識順守」、日中首脳会談後に李首相発言

 日中韓サミットに合わせ、安倍晋三首相と中国の李克強首相が9日、東京で首脳会談を行い、李首相は会談後の記者会見で、「双方は中日間の4つの政治文書の基本原則、歴史問題や台湾問題での共通認識を守ることを確認し、互いを協力パートナーとして、互いが脅威にならないことを実際の行動で示し、両国関係の政治的基礎を守っていく」と述べた。10日付中国時報が伝えた。

 一方、安倍首相は東シナ海を「平和・協力・友好の海」とするとの共通認識を改めて確認し、偶発的衝突を防ぐため、双方が防衛当局間の海空連絡メカニズム設置で合意したことを歓迎した。