ニュース 電子 作成日:2018年5月14日_記事番号:T00076985
ガリウムヒ素(GaAs)半導体のファウンドリー最大手、穏懋半導体(ウィン・セミコンダクターズ)の陳進財董事長は、今年も米国の大口顧客から3Dセンサー主要部品、垂直共振器面発光型レーザー(VCSEL)を独占受注する自信があると述べた。アップルのスマートフォン「iPhone」の顔認証機能用3Dセンサーを指すとみられる。同社は、4インチウエハーから6インチウエハーに移行し、同業他社を1~2年先行しているためと説明した。14日付経済日報が報じた。
アップルが第3四半期に発表するとみられている次期iPhoneでは、顔認証機能が全3モデルに搭載されると予想されている。陳董事長は、今年のVCSEL採用は理論上倍増すると語った。
また陳董事長は、今年の単月売上高は平均して前年同月比2割以上増加しており、通年でも前年を上回ると見通しを示した。
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