ニュース 電子 作成日:2018年5月14日_記事番号:T00076987
華碩電脳(ASUS)が11日発表した第1四半期純利益は23億8,000万台湾元(約88億円)で、前期比41%減、前年同期比35%減だった。同社は、欧州連合(EU)が昨年2月から実施しているEU競争法(独占禁止法)違反に対する調査について、和解金の見込み額、6,500万ユーロ(約85億円)を費用として計上したことが主因と説明した。12日付経済日報が報じた。
同社は、和解金の見込み額を計上しなかった場合、第1四半期純利益は44億7,100万元に上り、前期比1割増加、前年同期比で2割以上増加していたと説明した。
第1四半期のブランド事業連結売上高は900億5,600万元で、前期比13%減、前年同期比8%減だった。粗利益率は14%で、前期比0.3ポイント上昇、前年同期比0.6ポイント上昇した。
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