ニュース 商業・サービス 作成日:2018年5月14日_記事番号:T00076997
台湾で「まいどおおきに食堂」を展開する東元集団の美楽食餐飲は、釜戸ごはん「さち福や」の台湾1号店を、16日に台北市内湖区の複合商業施設、シティーリンク内湖店2階にオープンする。東元集団にとって、14個目の飲食ブランドとなる。12日付工商時報が報じた。
新店舗の敷地面積は約40坪、客席数は62席。美楽食餐飲の李幸哲総経理は「さち福や」は定食を主力とし、家族連れやサラリーパーソンをターゲットにすると述べた。平均客単価は250台湾元(約920円)、月間売上高は250万元を見込む。
美楽食餐飲は、東元集団と日本のフジオフードシステムが50%ずつ出資。台湾で「まいどおおきに食堂」を13店舗、「串家物語」を1店舗展開している。李総経理は、今年は「まいどおおきに食堂」6店舗を新規出店し、「串家物語」は2店舗の出店を目標にしていると明らかにした。今年の売上高は4億元以上を目指す。昨年実績は3億3,000万元だった。
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