ニュース 電子 作成日:2018年5月15日_記事番号:T00077014
資訊工業策進会(資策会)産業情報研究所(MIC)の予測によると、台湾半導体産業の2018年生産額は前年比4.5%増加する見通しだ。洪春暉MIC産業顧問兼副所長は、高性能計算(ハイパフォーマンスコンピューティング、HPC)、モノのインターネット(IoT)、車載用などの需要が強いためと説明した。15日付自由時報が報じた。
MICによると、昨年の台湾半導体産業の生産額は、前年比2.4%減少した。洪産業顧問兼副所長は、スマートフォン主要機種の販売低迷、為替相場の変動などによって、ファウンドリーの生産額が前年比4.4%だったと述べた。一方、ファウンドリーの今年の生産額は5%増加すると予測した。
洪産業顧問兼副所長は、今後の半導体産業の成長エンジンとして、人工知能(AI)や3D(3次元)センサー、スマートカー、第5世代移動通信システム(5G)を挙げた。
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