ニュース 電子 作成日:2018年5月15日_記事番号:T00077017
鴻海精密工業は6月28日に米国ウィスコンシン州で8K液晶パネル工場の定礎式を行う。これにより同社の米国投資プロジェクト「フライング・イーグル計画」が正式に始動する。鴻海グループ傘下の半導体設備メーカー、京鼎精密科技(フォックスセミコン)や、液晶パネル大手の群創光電(イノラックス)に設備を供給する東捷科技(コントレル・テクノロジー)などの受注拡大が見込まれる。15日付経済日報が報じた。
鴻海のウィスコンシン8Kパネル工場は4月末に着工式を行った。定礎式には鴻海の郭台銘(テリー・ゴウ)董事長とトランプ米大統領が出席するとみられる。
ウィスコンシンの8K液晶パネル工場は、トランプ大統領が掲げる製造業の米国回帰政策に呼応したもので、投資規模は4年で100億米ドルに上る。
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