ニュース 公益 作成日:2018年5月15日_記事番号:T00077032
生命保険大手の国泰人寿保険(キャセイ・ライフ・インシュアランス)は14日、永聯物流開発(アリー・ロジスティック・プロパティー)と共同で台中市烏日区に建設したスマート物流センター「物流共和国(ロジスティック・レパブリック)」の屋上に太陽光発電システムを設置、4月に発電を開始したと発表した。設備容量は1.4メガワット(MW)で、一般家庭445世帯の年間使用量に相当する発電量を見込む。15日付経済日報が報じた。
国泰人寿は、桃園市大園区の「物流共和国」の屋上に太陽光発電システムを設置、昨年末に発電を開始した。装置容量は1.9MW、発電量は576世帯の年間使用量に相当する。
国泰人寿は、桃園市楊梅区で建設中の「物流共和国」の屋上でも太陽光発電システムの設置準備を進めており、今年下半期に発電を開始する予定と説明した。設備容量は2MW、617世帯の年間使用量に相当する発電量を見込んでいるという。
国泰人寿は、今後も自社の施設での太陽光発電システムの設置を模索するほか、他の企業の施設の屋上を借りて太陽光発電システムの設置を進める方針だ。
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