ニュース 電子 作成日:2018年5月16日_記事番号:T00077049
国際半導体製造装置材料協会(SEMI)が15日発表した統計によると、今年第1四半期の世界の半導体用シリコンウエハー出荷面積は、前期比3.6%増、前年同期比7.9%増の30億8,400万平方インチで過去最高を更新した。今年は強い需要が続くと見込んでいる。証券会社は、半導体の応用拡大や半導体工場の新設から、環球晶円(グローバルウェーハズ、GWC)、台塑勝高科技(フォルモサ・サムコ・テクノロジー、台勝科、FST)などの好業績を予想している。16日付経済日報が報じた。
シリコンウエハーメーカーの多くは、生産能力拡充に慎重なため、半導体用シリコンウエハーの需給ひっ迫は短期的には解消しない見通しだ。
こうした中、GWCは韓国で12インチシリコンウエハー生産能力拡充に4,800億ウォン(約490億円)を投じる。2020年に完成する見通しだ。徐秀蘭GWC董事長は、来年まで受注が満杯で、20年の受注も既に半分埋まっていると明らかにした。
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