ニュース 医薬 作成日:2018年5月17日_記事番号:T00077084
中外製薬は16日、ALK(未分化リンパ腫リン酸化酵素)阻害剤「アレセンサ」が、衛生福利部(衛福部)食品薬物管理署(TFDA)から、ALK陽性の進行非小細胞肺癌(NSCLC)の一次治療に対する承認を取得したと発表した。
アレセンサは、中外製薬が創製したALK選択性の高い経口ALK阻害剤で、2017年3月にTFDAより「クリゾチニブに不応または不耐容のALK陽性のNSCLC」に対する承認を取得していた。今回、一次治療に対する承認を得たことにより、早期に患者に投与することが可能になった。
ALK陽性のNSCLC一次治療に対しては、アレセンサは、日本、米国、欧州、オーストラリア、トルコ、スイスおよび韓国でも承認を受けている。
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