ニュース 商業・サービス 作成日:2018年5月17日_記事番号:T00077089
デジタルコンテンツのコンテスト・作品展示イベント「放視大賞(ビジョン・ゲット・ワイルド・アワード)」が16日、高雄展覧館(高雄エキシビションセンター、KEC)で開幕した。高雄市政府経済発展局の李怡徳局長は、高雄デジタルコンテンツ産業の年産額は今後3年半でさらに100億台湾元増加し、300億元(約1,100億円)に達するとの見通しを示した。17日付工商時報が報じた。
「放視大賞」開幕式に参加した経済部の沈栄津部長。18日までの3日間で10万人が来場する見込みだ(16日=中央社)
今年の「放視大賞」には89の教育機関が参加し、展示作品は1,684点と2011年の初開催以来で最多だ。体感型遊戯設備大手、智崴資訊科技(ブロジェント・テクノロジーズ)はVR(バーチャルリアリティー)技術を利用した4対4のチームシューティングゲームを初めて公開、展示している。
李局長は、高雄デジタルコンテンツ産業の企業数は228社で、11年の46社から約5倍に増えたと説明。投資額も11年の32億元から119億元に拡大し、9,800件余りの雇用を創出したと強調した。
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