ニュース その他分野 作成日:2018年5月17日_記事番号:T00077094
国家発展委員会(国発会)が16日発表した、2018年から20年にかけての重要産業における人材需要調査および予測によると、通信・IoT(モノのインターネット)装置・設備、およびデータ通信業で、年間の平均人材需要がそれぞれ4,933人、3,167人と高いことが分かった。IC設計、データサービスなども1,000人以上で、IoTや人工知能(AI)、第5世代移動通信システム(5G)などの産業が発展する中、関連分野での人材需要が拡大することがうかがえる。17日付自由時報が報じた。
なお、今後3年の新規人材需要が最も多い産業は保険業で、毎年平均1万2,059人だった。保険業は人材の流動性が高く、例年人材需要が高い傾向にある。
国発会の調査によると、スマート紡織業、無形資産評価業、バイオ農薬業、農業機械業の4産業では、現在既に人材不足の状況にある。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722