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IoTやデータ通信業、今後3年の人材需要増顕著【表】


ニュース その他分野 作成日:2018年5月17日_記事番号:T00077094

IoTやデータ通信業、今後3年の人材需要増顕著【表】

 国家発展委員会(国発会)が16日発表した、2018年から20年にかけての重要産業における人材需要調査および予測によると、通信・IoT(モノのインターネット)装置・設備、およびデータ通信業で、年間の平均人材需要がそれぞれ4,933人、3,167人と高いことが分かった。IC設計、データサービスなども1,000人以上で、IoTや人工知能(AI)、第5世代移動通信システム(5G)などの産業が発展する中、関連分野での人材需要が拡大することがうかがえる。17日付自由時報が報じた。

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 なお、今後3年の新規人材需要が最も多い産業は保険業で、毎年平均1万2,059人だった。保険業は人材の流動性が高く、例年人材需要が高い傾向にある。

 国発会の調査によると、スマート紡織業、無形資産評価業、バイオ農薬業、農業機械業の4産業では、現在既に人材不足の状況にある。