ニュース 政治 作成日:2018年5月18日_記事番号:T00077123
行政院は、地方首長に行政区画の調整権限を与える内容の「行政区画法」案を閣議決定した。18日付聯合報が伝えた。
台湾には現在、6直轄市、16県市(県と省轄市)、県や市の下に368の県轄市・郷・鎮・区があるが、人口のアンバランスが目立っている。
これまで行政区画の調整は中央政府の権限だったが、行政区画法では地方首長にも権限を付与する。
内政部の花敬群政務次長(次官)は「各直轄市、県市、郷・鎮・市・区に行政区画変更時に根拠となる法律を提供するものだ。現時点で行政区画変更の実質的な計画があるわけではなく、ルールを明確化する狙いがある」と述べた。
内政部の花次長は、民間の意見も参考にすると述べた(17日=中央社)
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