ニュース 医薬 作成日:2018年5月21日_記事番号:T00077135
宝齢富錦生技(パニオン&BFバイオテック)は、腎臓病新薬「ネフォキシル」の米国での第1四半期販売額が2,060万米ドル、日本は1,300万米ドルとなり、米国での販売額が初めて日本を上回ったと明らかにした。21日付経済日報が報じた。
証券会社は、ネフォキシルの米国での2017年販売額は約5,500万米ドルだったと指摘。今年は毎四半期、前期比20%以上増える見通しで、通年で1億米ドル以上と前年から倍増すると予想した。
宝齢富錦生技は米国のケリックス・バイオファーマシューティカルズにネフォキシルの販売権を授権しており、日本ではケリックスが日本たばこ産業(JT)グループの鳥居薬品に販売権を授権している。
宝齢富錦生技は近く中国でネフォキシルの販売認証を取得できる見通しで、早ければ年内に1億3,300万人民元(約23億2,000万円)のマイルストーンペイメント(開発段階に応じた分割払いの支払金)を受け取る見通しだ。
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