ニュース 医薬 作成日:2018年5月22日_記事番号:T00077162
生物技術開発中心(生技中心、DCB)から分離された新薬開発会社、台湾醣聯生技医薬(グリコネックス)、台湾尖端先進生技医薬(台湾アドバンス・バイオファーマシューティカル、TABP)、仏教慈済総合医院(慈済医院)は21日、間葉系幹細胞(MSC)を使った脳損傷患者への臨床試験と、がん免疫療法であるキメラ抗原受容体発現T細胞療法(CAR-T)の分野で提携した。22日付経済日報が伝えた。
尖端先進は昨年の段階で慈済医院と戦略提携して幹細胞研究を行っており、今後はMSCを使って急性出血性脳卒中患者に対する臨床試験を行う予定だ。
CAR-T分野では、グリコネックスが特殊抗糖鎖抗体、尖端先進が幹細胞研究で実績を持っており、双方は特定の腫瘍を認識するCAR-T細胞の開発に成功している。
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