ニュース その他分野 作成日:2018年5月22日_記事番号:T00077169
国泰金融控股(キャセイ・フィナンシャル・ホールディングス)が21日発表した5月の国民経済信心調査(庶民指標)によると、今後半年の景気見通しを示す景気展望楽観指数はマイナス27.8ポイントと、前月比7ポイント下落し、過去2年5カ月で最低となった。22日付工商時報などが報じた。
過去半年間と現在を比べた景気現況楽観指数はマイナス26.7ポイントと、前月比9.9ポイント下落し、過去1年4カ月で最低となった。
労働市場も就業現況楽観指数がマイナス27.9ポイントで前月比4.5ポイント下落、就業展望楽観指数がマイナス31.8ポイントで3.3ポイント下落し、それぞれ過去9カ月、1年3カ月で最低だった。国泰金は、市民は景気や労働市場に対し、慎重な見方を強めていると指摘した。
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