ニュース 商業・サービス 作成日:2018年5月23日_記事番号:T00077194
和食店「がんこ」などを運営するがんこフードサービス(本社・大阪市淀川区、東川浩之社長)は22日、家電大手の声宝(サンポ)と、ブランド供与と技術指導の覚書(MOU)を交わした。台湾1号店を2019年第1四半期にも新北市林口区でオープンする。がんこフード初の海外出店となる。23日付工商時報が報じた。
がんこフードの東川社長(右2)は、台湾好きでこれまで10回以上訪台しており、食べ物が日本とよく似ていると語った(22日=中央社)
台湾1号店では、昼の定食や宴席料理、懐石料理などの和食を提供する予定だ。その後1年目に3店舗、3年目までに20店舗を目指す。寿司(すし)やとんかつなどの業態でも出店する予定だ。
サンポは、店舗運営のため子会社を設立する。投資額は1億台湾元(約3億7,000万円)の予定だ。
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