ニュース 商業・サービス 作成日:2018年5月23日_記事番号:T00077195
シンガポール系の電子商取引(EC)業者、「蝦皮購物(ショッピー)」は22日、3月に提供を開始したB2C(企業と一般消費者間の取引)サービス「蝦皮24h」の月間受注件数が30万件を超えるとの見通しを示した。急速な受注増に伴い、同社では、第3四半期に、より大規模な倉庫に移転する計画だ。23日付経済日報が報じた。
「蝦皮24h」は24時間以内の配送サービス(離島や遠隔地を除く)の他、電話やメール、チャット機能による24時間無休のカスタマーサービスを提供している。
また、ショッピーが運営する全オンライン通販サイトを通じて購入された商品のコンビニエンスストアでの受取件数は月間延べ2,000万件を突破。月間取引額は年内に現在の2倍に成長する見込みで、月間100億台湾元(約370億円)の目標達成を目指す。
同社では従業員数も拡大する考えで、現在の600~800人から来年末には1,500人まで増えるとの見通しを示した。
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