ニュース その他分野 作成日:2018年5月24日_記事番号:T00077224
スイスのビジネススクール、国際経営開発研究所(IMD)が23日発表した2018年世界競争力ランキングで、台湾は総合順位が17位となり、過去2年の14位から3ランク後退した。一方、中国は昨年の18位から13位にランクを上げ、台湾を抜いた。24日付工商時報が伝えた。
項目別に台湾の順位をみると、直接投資(FDI)の順位は54位で、調査対象63カ国の下位圏に低迷した他、労働市場の順位は昨年の26位から38位に急落した。一方、技術労働力、教育水準、競争コスト、コーポレートガバナンス(企業統治)などでは高い評価を得た。
ランキング上位は▽米国▽香港▽シンガポール▽オランダ▽スイス──の順だった。アジアでは、▽マレーシア、22位▽日本、25位▽韓国、27位▽タイ、30位▽インドネシア、43位──などとなっている。
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