ニュース 電子 作成日:2018年5月25日_記事番号:T00077229
中国ではインターネット通販大手、京東商城(JDドットコム)が無人店舗100店以上の開設を計画している他、阿里巴巴集団控股(アリババ・グループ・ホールディング)なども無人店舗を設置し、台湾のIC設計企業は中国から▽3D(3次元)センサー▽顔認証▽電子棚札(タグ)▽無線/有線ネットワーク──など関連チップの受注が増えている。25日付電子時報が報じた。
京東商城は、既に北京の本社で▽無線ICタグ(RFID)▽顔認証▽映像認識──などの技術を統合した無人店舗のテストを開始している。
台湾のIC設計業者では、鈺創科技(イートロン・テクノロジー)、晶宏半導体(ウルトラチップ)が、アマゾン・ドット・コムが1月に米シアトルでオープンしたレジなしコンビニエンスストア「Amazon Go(アマゾン・ゴー)」向けに関連チップを供給している。中国で無人店舗向けのチップ需要が高まるにつれ、▽原相科技(ピクスアート・イメージング)▽威盛電子(VIAテクノロジーズ)▽瑞昱半導体(リアルテック・セミコンダクター)──などのIC設計業者も恩恵を受ける見通しだ。
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