ニュース 公益 作成日:2018年5月25日_記事番号:T00077249
頼清徳行政院長は24日、6月末まで第3段階の給水制限(輪番断水)を実施しないことを目標に、関係官庁による水対策小委員会を設立したと表明した。25日付経済日報が報じた。
曽文ダムの貯水率は過去10年で最低水準だ(中央社)
頼行政院長は、経済部がダムの貯水率など状況を随時掌握し、市民に節水を呼び掛ける他、水の安定供給や地域間の水資源融通などの対策を続けると述べた。
経済部水利署によると、北部では翡翠ダム(新北市)の貯水率が56%、石門ダム(桃園市)が46%なのに対し、南部では曽文ダム(嘉義県)の貯水率が5.7%に低下している。台南、澎湖地区では、24日から第1段階の給水制限(午後11時~午前6時の減圧給水)を開始した。
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