ニュース 医薬 作成日:2018年5月28日_記事番号:T00077264
新薬開発の華安医学(エナジェネシス・バイオメディカル)の陳翰民総経理は、糖尿病による創傷治癒遅延(傷が治りにくい症状)、異常脱毛症を適応症とする医薬品が既に第2相臨床試験に入っており、年内に二重盲検法による試験結果の解析が完了する見通しだと明らかにした。28日付経済日報が報じた。
華安医学は▽やけど▽糖尿病▽炎症性腸疾患(IBD)▽パーキンソン病患者のミトコンドリアDNA欠失▽がん悪液質──などを適応症とする医薬品も相次いで臨床前の試験を開始している。
華安医学は2012年設立。AMP活性化プロテインキナーゼ(AMPK)を利用した新薬の開発を行っており、既に米国、日本、台湾などで多くの特許を取得している。
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