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18年CPI上昇率予測、1.49%と過去6年で最高


ニュース その他分野 作成日:2018年5月28日_記事番号:T00077272

18年CPI上昇率予測、1.49%と過去6年で最高

 行政院主計総処は25日、2018年の消費者物価指数(CPI)上昇率の予測を1.49%へと、2月の予測から0.28ポイント上方修正した。過去6年で最高となる予測だ。26日付経済日報が報じた。

 主計総処は、国際原油価格の上昇によって、ガソリン価格が押し上げられ、企業のコストが上昇する懸念があると指摘した。

 18年の卸売物価指数(WPI)上昇率の予測は2.42%へと、2月の予測から1.8ポイント上方修正した。過去7年で最高となる予測だ。