ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2018年5月29日_記事番号:T00077289
中国鋼鉄(CSC)傘下の中鴻鋼鉄は28日、6月の台湾域内向け、海外向けの熱延、冷延、溶融亜鉛めっきコイルなど、全ての鉄鋼製品の価格引き上げを発表した。29日付工商時報が報じた。
域内向けの値上げ幅は1トン当たり300台湾元(約1,100円)。海外向けは1トン当たり20~30米ドルで、熱延のFOB価格は620~630米ドル、冷延は700~710米ドルになる。
中鴻鋼鉄の韓義忠董事長は、半製品スラブの国際価格が高騰している他、中国をはじめ海外の鉄鋼メーカーの値上げが続いていることから、コストと相場を考えて価格を調整したと説明した。
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