ニュース 社会 作成日:2018年5月29日_記事番号:T00077299
台北市では27日に最高気温が38.2度を記録し、5月の最高気温記録を更新した。猛暑日の増加を踏まえ、中央気象局は6月から「高温警戒情報」の発表を開始する。29日付聯合報が伝えた。
真夏日はウオーターレジャー日和でもある。澎湖県では海辺でシーカヤックなどを楽しむ人々の姿が見られた(28日=中央社)
高温警戒情報は、県市ごとに気温が36度を超えると予想される場合、「黄」「オレンジ」「赤」の3色で警報を出すものだ。発表時間は前日午後5時で、翌日の予想気温が36度に達する場合は「黄」、翌日まで3日連続で36度に達するか、翌日が38度に達する場合は「オレンジ」、翌日まで3日以上連続で38度に達する場合には「赤」の警戒情報が出される。
また、労働部はこれまで屋外で働く労働者に対し、高温時に休暇を与える「高温休暇」の導入論に慎重な立場だったが、許銘春労働部長は28日「検討する」と述べた。ただ、実際に導入される場合、産業界の反発は避けられない。
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