ニュース 公益 作成日:2018年6月1日_記事番号:T00077377
きょう1日より夏季電力料金の適用期間に入った。台湾電力(台電、TPC)によると、夏季における一般家庭の平均的な月間電力使用量を420キロワット時(kWh)とした場合、電気料金は1カ月当たり約440台湾元(約1,600円)増加すると予測されている。1日付蘋果日報が報じた。
9月末までの夏季電力料金適用期間中、月間使用量120kWhまでは1kWh当たり1.63元の料金を据え置きとするが、これを超える部分については1kWh当たりに0.28~1.38元(13~27%)値上げする。また使用量が1,001kWhを超える部分については1kWh当たり6.41元と基本の約4倍の料金が設定される。
なお30日には台湾全土の最高電力使用量が3,677万1,400キロワット(kW)と過去最高を更新したが、31日も3,671万3,100kWと過去2番目を記録。29日にも過去8番目を記録しており、猛暑が続いた今年5月は、最高電力使用量が歴代10位以内に入る日が3日に上る異例の事態となった。
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