ニュース 金融 作成日:2018年6月7日_記事番号:T00077483
中央銀行(中銀)が発表した5月末の外貨準備高は4,572億7,600万米ドルと前月比1億4,400万米ドル増加し、2カ月ぶりに過去最高を更新した。中銀の顔輝煌外国為替局長は、外貨準備の運用益は多かったが、ユーロなど主要通貨の下落によって米ドル換算では相殺されたと指摘した。工商時報が報じた。
5月末の外資が保有する台湾の有価証券と台湾元建て預金残高の合計は3,955億米ドルで、前月比40億米ドル増加した。外貨準備高に占める割合は86%で横ばいだった。
主要国・地域との比較で、台湾は依然5位だった。上位4位は、中国(3兆1,249億米ドル、4月末)、日本(1兆1,935億米ドル、4月末)、スイス(7,635億米ドル、4月末)、サウジアラビア(4,965億米ドル、4月末)だった。韓国は3,893億米ドル(5月末)だった。
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