ニュース その他分野 作成日:2018年6月25日_記事番号:T00077766
行政院主計総処が22日発表した5月失業率は3.63%で、前月比0.01ポイント改善、前年同月比0.03ポイント改善した。同月として過去3年で最も低かった。23日付工商時報が報じた。
1~5月平均の失業率は3.65%で、前年同期比0.1ポイント改善し、過去18年で最低となった。主計総処国勢普査(国勢調査)処の潘寧馨副処長は、今年の労働市場は安定していると指摘した。
5月の就業者数は1,141万人で、前年同月比8万人増加した。前年同月比の増加数は過去10年で2番目に少なかった。潘副処長は、近年、就業者数の増加幅が縮小している要因として、2001年以降、生まれた子どもの数(出生数)が減少していること、産業設備の自動化が進んでいることなどを挙げた。
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