ニュース 電子 作成日:2018年6月26日_記事番号:T00077776
市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)傘下のDRAMエクスチェンジの調査によると、サーバー向けDRAMの供給不足が下半期にも解消する見込みだ。今年上半期の契約価格は、昨年下半期より1割上昇したが、第3四半期には上昇幅が1~2%へ縮小すると予想した。26日付工商時報が報じた。
DRAMエクスチェンジの劉家豪シニアアナリストは、DRAMメーカーがサーバー向けの出荷量を増加させていることから、現段階の供給率は約8割と依然逼迫(ひっぱく)しているものの、今後改善に向かうと予測した。
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