ニュース 電子 作成日:2018年7月10日_記事番号:T00078040
液晶パネル大手、群創光電(イノラックス)が9日発表した6月連結売上高は247億6,500万台湾元(約910億円)で前月比12.6%増、前年同月比11.7%減だった。前月比の増収は、在庫一掃が主因だ。大型パネル出荷枚数は1,167万枚で前月比4.1%増、中小型パネル出荷枚数は2,398万枚で6.8%増だった。10日付経済日報などが報じた。
友達光電(AUO)の6月連結売上高は248億3,300万元で、前月比3.5%減、前年同月比13.1%減だった。大型パネル出荷枚数は963万枚と前月比2.1%増加した一方、中小型パネル出荷枚数は1,358万枚で10.8%減少した。
中華映管(CPT)の6月連結売上高は24億4,100万元で、前月比5.8%増、前年同月比3.2%減だった。大型パネル出荷枚数は約9万枚で前月比10.2%減、中小型パネルは2,464万枚で3.8%減だった。
瀚宇彩晶(ハンスター・ディスプレイ)の6月連結売上高は18億7,300万元で、前月比0.1%減、前年同月比16.7%増だった。大型モニター用と自社ブランド製品用パネルの出荷枚数は19万8,000枚で前月比5.7%増、中小型パネル出荷枚数は4,649万枚で前月比2.7%増だった。
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