ニュース 建設 作成日:2018年7月11日_記事番号:T00078074
台北市の上半期の住宅売買移転件数(売買による所有権移転登記の件数)を世帯数で割った新規住宅購入比率は1.34%と前年同期比0.28ポイント上昇、新北市は1.77%と0.11ポイント上昇し、それぞれ同期として過去4年で最高を記録した。11日付経済日報が報じた。
不動産仲介の大家房屋の郎美囡・企画研究室主任は、資産家が不動産市場を好感して住宅を購入したほか、都市再開発に対する期待が高まり、多くの人が住宅を買い替えたと指摘した。
桃園市の上半期の新規住宅購入比率は2.07%と前年同期比0.09ポイント下落したが、依然として6直轄市で最高だった。
台中市は1.99%と前年同期比0.02ポイント下落したが、6直轄市で桃園市に次ぐ高水準だった。郎主任は、台中市は転入数が多いが、地元住民にとって住宅価格は依然高いと指摘した。
台南市の上半期の新規住宅購入比率は1.57%で前年同期比0.22ポイント上昇、高雄市は1.5%で0.06ポイント下落した。
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