ニュース 金融 作成日:2018年7月11日_記事番号:T00078078
台湾の上場金融持ち株会社15社による今年上半期の利益は1,877億台湾元(約6,800億円)で、上半期としての過去最高を記録した。通年で3,000億元の大台超えが視野に入った。11日付経済日報が伝えた。
ただ、6月は資本市場が不安定な動きとなったほか、未分配利益税の計上などの特殊要因で、多くの金融持ち株会社の同月利益は大幅に減少した。15社全体の第2四半期利益は前期比で27%減少した。
3大保険系持ち株会社の上半期の税引き後利益は、国泰金融控股(キャセイ・フィナンシャル・ホールディングス)が360億3,000万元で首位、これに富邦金融控股が312億2,600万元で続いた。
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