ニュース 電子 作成日:2018年7月18日_記事番号:T00078196
DRAM大手、南亜科技(ナンヤ・テクノロジー)が17日発表した第2四半期純利益は113億400万台湾元(約420億円)で、前期比56.4%増、前年同期比74.2%増の大幅成長だった。20ナノメートル製造プロセスでの生産が増えたことの他、台湾元下落も貢献した。18日付工商時報が報じた。
第2四半期連結売上高は245億9,200万元で、前期比30.8%増、前年同期比94.8%増。粗利益率は55%で、前期比3.2ポイント上昇、前年同期比11.1ポイント上昇。いずれも過去最高を記録した。DRAM平均販売価格は5%上昇、販売量は20%以上増加した。
第3四半期販売量は前期比5%増、20ナノプロセス月産能力は3万5,000枚の見通し。来年は20ナノプロセス月産能力が4万7,000枚まで増え、同社全体の月産能力は7万3,000枚まで増強する見込みだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722