ニュース その他分野 作成日:2018年7月24日_記事番号:T00078313
行政院主計総処が23日発表した6月失業率は3.7%で、前月比0.07ポイント上昇した。卒業シーズンで求職者が増えたためだ。24日付工商時報が報じた。
6月の失業者数は43万9,000人で前月比9,000人増加した。就業者数は1,141万8,000人で7,000人増加した。労働参加率は58.92%と0.06ポイント上昇し、同月としては1993年以降の最高となった。主計総処関係者は、兵役期間の短縮や、大学卒業後に進学ではなく就職するケースが増えていることを要因に挙げた。
労働部労働力発展署(労発署)が同日発表した6月の新規求人倍率は1.81倍で前月比0.02ポイント上昇した。新規求職者数は6万1,876人で前月比3.31%減、新規求人数は11万1,690人で2.31%減だった。このうち宿泊・飲食業の新規求人数は1万5,347人で前月比10.17%増、前年同月比3.7%増。飲食業の新規求人数は過去15カ月で最多となった。
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