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作成日：2008年6月2日_記事番号：T00007832
ＢＭＷの高級自転車販売、昨年の６倍へ
ガソリン高騰を背景に自転車ブームが起きており、ＢＭＷの平均単価15万台湾元（約52万円）の自転車の販売台数が、今年は少なくとも300台以上に達して、昨年の50台から一挙に６倍に上る見通しだ。31日付経済日報が報じた。
これにより、販売代理店の汎徳は4,500万元の売り上げがもたらされる。同社は30日、2008年型の自転車５種類の発表を、自動車の新車発表会と同様の盛大さで行った。最低価格の入門機Cruiseは６万8,600元、最高価格のマウンテンバイクCross Countryは約34万元。
ベンツやプジョーも高級自転車の販売に力を入れている。ベンツの最高価格は伊カンパニューロ社の変速機を搭載したカーボンフレームのロードレーサーで36万元。プジョーも入門機種が２万8,600元、子供向けタイプが２万3,900元となっている。
