ニュース その他製造 作成日:2018年7月26日_記事番号:T00078357
太陽電池用シリコンウエハー最大手、緑能科技(グリーン・エナジー・テクノロジー)の林士源総経理は25日、7月の稼働率は60%以上まで回復しており、8月には70~80%まで上昇すると見通しを示した。各社の減産で在庫水準が低下し、顧客からの受注が戻り始めていると明かした。26日付経済日報が報じた。
林総経理は、中国政府が6月から太陽光発電補助を大幅に削減したことで需要が冷え込み、台湾のシリコンウエハーメーカーや太陽電池メーカーは6月の稼働率が5割以下まで下がったと説明。その後、減産の効果が表れ、在庫が急速に減少しており、先週、相場が底打ちしたと指摘した。
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