ニュース 社会 作成日:2018年8月1日_記事番号:T00078467
2013年2月に新北市八里区の資産家、陳進福さんとその妻の張翠萍さんが殺害された事件の民事訴訟に関連し、最高法院は31日、実行犯の謝依涵受刑者が勤務していたカフェ「媽媽嘴咖啡」の経営者、呂炳宏被告ら3人の再審請求を棄却した。1日付自由時報が伝えた。
媽媽嘴咖啡の経営者、呂被告と株主2人の計3人は昨年、従業員に対する監督責任を怠ったとして、謝受刑者とともに連帯責任を問われ、張さんの遺族に賠償金368万台湾元(約1,330万円)を支払うよう命じる判決を受けた。謝受刑者は無期懲役の判決が確定し服役している。
呂被告は「なぜ会社の株主が(殺人事件の)連帯責任を負わなければならないのか。事件がスターバックスで起きていれば、全ての株主が賠償をしなければならないのか」と最高法院の判断を批判した。
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