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作成日：2008年6月2日_記事番号：T00007850
ＴＳＭＣ、ロジック半導体の生産能力世界一に
台湾積体電路製造（ＴＳＭＣ）の昨年のロジック半導体の生産能力シェアが、インテルを抜いて世界首位になったことが、国際半導体製造装置材料協会（ＳＥＭＩ）のまとめで明らかになった。半導体全体の総生産能力の世界シェアでは、サムスンが13.7％が首位。ハイニックスが7.5％、ＴＳＭＣは4.8％だった。31日付経済日報が伝えた。
ＴＳＭＣは昨年、出荷量が８インチウエハー換算で800万枚を超え、世界シェアで約7.5％を占めた。同社は５年後に、12インチウエハー工場が10棟以上となる見通しだ。 先月、インテル、サムスンと共に2012年に18インチウエハーを生産する計画を発表したが、18インチ工場建設の具体的なスケジュールは未定だ。
