ニュース 電子 作成日:2018年8月6日_記事番号:T00078523
中国の市場調査会社、北京群智営銷諮詢(シグマインテル)の統計によると、友達光電(AUO)は上半期スマートフォン用パネル世界出荷枚数がシェア7%で、ジャパンディスプレイ(JDI)と同率4位、群創光電(イノラックス)はシェア6%で6位だった。6日付工商時報などが報じた。
AUOの上半期のスマホ用パネル出荷枚数は前年同期比46.4%増加した。このうちLTPS(低温ポリシリコン)パネルは前年の約2.2倍に増加した。AUOは中国・昆山工場のLTPSパネル生産ラインがここ数カ月間フル稼働となっている。
上半期の首位はサムスンディスプレイ(SDC)でシェア20%、2位は中国の京東方科技集団(BOEテクノロジーグループ)でシェア17%、3位は天馬微電子でシェア11%だった。
上半期のスマホ用パネルの世界出荷枚数は9億3,000万枚で前年同期比1.7%減少した。同期のスマホ世界出荷台数は6億4,000万台と3.3%減少した。
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