ニュース
電子
作成日：2008年6月3日_記事番号：T00007875
WiMAXエキスポ開幕、12年の商機4700万元
「2008WiMAXエキスポ台北」が２日台北市で開幕し、域内外の関連企業約60社が最新の関連技術・製品を出展している。３日付電子時報が伝えた。
２日は20カ国から計50社を招き、「WiMAXフォーラム・オペレーター・サミット」が初めて開かれた。同フォーラムでは、台湾メーカーの加入者宅内機器（ＣＰＥ）の昨年の出荷台数は世界シェア30％に当たる45万台に達し、今年は100万台を超える見通しだ。2012年には201カ国、計538社がネットワーク構築に携わり、ユーザー数は１億3,300万人に上ると予測されている。
また、資訊工業策進会では、台湾のWiMAX基地局や加入社宅内機器（ＣＰＥ）の生産額は、12年に年間4,700億台湾元（約１億6,200万円）に達すると予測している。
