ニュース 電子 作成日:2018年8月23日_記事番号:T00078858
市場調査会社、ICインサイツが22日発表した2018年上半期の世界半導体企業の販売額ランキングによると、ファウンドリー最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は前年同期比12%増の163億1,200万米ドルで、昨年通年から順位を1ランク下げて4位となった。23日付聯合報が報じた。
IC設計大手の聯発科技(メディアテック)は37億2,800万米ドルで15位と、昨年通年から順位を1ランク上げた。ただ、メディアテックの販売額は上位15社で唯一、前年同期と横ばいだった。他の14社は成長を記録した。
同ランキング1位はサムスン電子の397億8,500万米ドル(前年同期比36%増)で、2位はインテルの325億8,500万米ドル(13%増)、3位はSKハイニックスの177億5,400万米ドル(56%増)となった。上位15社の販売額合計は1,823億3,300万米ドルで前年同期比24%増だった。
国・地域別では、上位15社のうち米国企業が7社、欧州企業が3社、韓国と台湾企業が各2社、日本企業が1社(東芝/東芝メモリ)だった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722