ニュース 電子 作成日:2018年8月27日_記事番号:T00078910
経済部の統計によると、ファウンドリー世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の2017年の研究開発(R&D)費は799億台湾元(約2,900億円)と前年比13.5%増加し、製造業(上場・店頭公開企業)全体の19%を占め、首位だった。25日付経済日報が報じた。
2~5位は▽聯発科技(メディアテック)、265億元(前年比8.1%減)▽鴻海精密工業、137億元(12.3%増)▽群創光電(イノラックス)、122億元(18%増)▽聯華電子(UMC)、121億元(3.8%減)──の順だった。
製造業の17年のR&D費は4,165億元と前年比5.3%増加し、過去最高を更新した。うち電子部品業とパソコン・電子製品・光学製品業の割合は合計87.3%と13年より0.5ポイント上昇した。
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