ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2018年8月27日_記事番号:T00078918
鉄鋼最大手、中国鋼鉄(CSC)は24日、第4四半期の台湾域内向けオファー価格を1トン当たり平均326台湾元(約1,180円)、1.4%引き上げると発表した。上げ幅は市場の予想を下回った。25日付経済日報が報じた。
CSCは、川下メーカーは欧州の鉄鋼輸入に関するセーフガード措置や米国の貿易措置などで影響を受けており、川下メーカーの競争力を維持するため、小幅な値上げにとどめたと説明した。
製品別の1トン当たりの平均値上げ幅は▽鋼板、575元▽棒線、500元▽熱延、293元▽溶融亜鉛めっきコイル、103元──。冷延と電気亜鉛めっきコイルは据え置き、電磁コイルは643元引き下げた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722